ノスタルジーに惑わされるな

インドに恋した女がバイリンガルになるまでの道のり

【インド3日目】バラナシからデリー

同じ宿の日本人の男の子も同じ便でデリーに戻るらしいので一緒に空港まで行くことに。宿から車を手配してくれて、1人500ルピーでした。いろいろあった行きの半額…!

 

スタッフさんがゴートウリヤーの車が来るところまで連れてってくれたけど渋滞が酷いらしくて全然来ない。

 

でもわたしたちは全く気にせずバラナシのカオスに夢中になってました。スタッフさんが、「運転手が電話でお客様怒ってますか?って聞いて来たから、笑ってますって答えたよ」って言っててそれ聞いて我ながら呑気だなぁと思った(笑)

 

やっと車が来た。男の子が言うには運転手はスタッフさんに平謝りしてたらしい(笑)空港に着いたら飛行機は全て遅延。

 

とりあえずお店見て時間潰しますか〜って言ってたけど2件しかお店ないから結局座ってひたすらお喋り。朝の沐浴の学生もいて少し喋ってたらアグラ行きの便がキャンセルされたとアナウンスが。

 

不安になってたらわたし達の便がチェックイン開始になったのでさっさと中に入りました。

 

引き続き2人で喋ってたら日本人男性も来て3人でお喋り。やっぱインドは2ヶ月くらい必要ですよね〜とか話してると今度は日本人男性3人組がやって来た。

 

インドってなぜか日本人同士の結束力高いですよね!他の国だったら日本人を見かけても話したりしないのに、インドだったらすぐ仲良くなれる謎。

 

その3人組がすごい面白い人たちだった!!

 

アグラからバスでバラナシ来たけどバスが遅れすぎてバラナシ周る時間がなくて到着と同時に空港に来たらしい。そしたら飛行機が遅れてて何しにバラナシ来たんだよ状態ヽ(;▽;)ノ

 

タージマハルの写真も見せてもらったけど可哀想なくらいフォグで何にも見えてなかった(笑)

 

ただインド人との交流はすごく濃厚で、ひたすら土佐弁で話しかけてるにもかかわらず分かり合えてご飯奢ってもらいまくったらしい。このお兄さん達の話が面白すぎて一生聞いてたかったけど、わたし達の便がようやく飛ぶことになったので皆さんとここでお別れ。

 

男の子もパハールガンジーに行くらしいのでデリー着いた後も一緒に行動することに。

 

インドに来てわたしは数え切れないくらい、韓国人か?日本人には見えないな!と言われて来たのですが、彼も韓国人かネパール人に見えると言われていたらしい。

 

そんな日本人離れした(?)2人が歩いてると悪名高いニューデリー駅でも誰ひとりとして客引きしてきませんでした(´;∀;`)

 

1人だけ話しかけに来たけどただ外国人と喋りたいだけの人で、その人にわたしまでネパール人っぽいと言われました(笑)

 

男の子は中性的な顔してるので「あんたは男か?女か?」って聞かれてた(笑)バラナシの空港でも聞かれたらしい(笑)

 

 

そんな感じで平和にパハールガンジーに到着。わたしは最後の宿泊なので贅沢して去年も泊まって快適すぎたハリピオーコホテル。男の子はサンタナサンタナの前でお別れしました。

 

今回の旅で一番時間を共にしたのに連絡先はおろか名前すら聞かずにお別れしました(^_^;)

 

 

で、ホテルに向かうときに目に付いたひとりのおっちゃん。あれ…。

 

f:id:no3100:20180108183057j:image

 

1年前に撮った写真に写ってるあのおっちゃん(画像左手前)やん!!!今回は写真撮ってないけど。運命を感じた(笑)

 

そしてようやくホテルに着いたー疲れたー寒いから早くシャワー浴びよう!!

 

…お湯が出ない!!!!3000円程するホテルなのに水しか出ない!!!去年お湯出たし信頼しきってたからその時既にもう全裸だし諦めて水浴びて暖房つけてさっさと寝ました。

 

 

f:id:no3100:20180108183328j:image

 

こんな立派な部屋なのに…(笑)