ノスタルジーに惑わされるな

インドに恋した女がバイリンガルになるまでの道のり

【インド2日目】デリーからバラナシ

2017/12/31

 

朝起きて6時くらいに宿を出ようと下に降りたらスタッフ2人爆睡中。Sorry...と恐る恐る声を掛けたけど無反応。その後も何度か声かけたりつついたり揺さぶったけど起きてくれないしフロントの電話鳴ってるのにずっと寝てるし(笑)

 

昨夜の騒動を思い出して、もしやインド人はどうしようもなく寝起きが悪い生き物なのか!?と思って大きめの声を出してみるけどシャイなのでそんな大きな声が出ない(笑)

 

1人が寝返りうった瞬間に思いっきり揺さぶったらやっと起きてくれてチェックアウト出来ました。最後なんか言いながら手出してきたから何も考えずに握手したけど、もしかしたらチップ求められてたのかな…?と思えてきて恥ずかしくなってます(´;∀;`)

 

ちなみにそんな宿の名前はHotel Down Town

 

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スタッフ寝てます。泊まる際はオーナーに注意。

 

この日はお昼の便でバラナシに飛ぶ予定だったんだけど、せっかくデリーにいるんだし去年の無念を果たすためにフマユーン廟に行ってきました。

 

ニューデリーの鉄道駅を通る時におっちゃんに話しかけられて、私がジャパニーズだと分かるとコンニチワ!モウカリマッカ!と日本語を披露してくれました(笑)そして最後に、I give you a joke .. ダッチュウノ! 笑った(笑)

 

さすがに道も覚えてました。去年は入場料が値上がりしてるの知らなくて前まで行ったのにお金足りなくて入らなかったんです(笑)

 

今年はやっと入れたー♥︎ タージマハルのモデルとなったと言われている同じく世界遺産のフマユーン廟。左右対称で美しいです。ただインドの冬の早朝行動はもれなくフォグが付いて来る…

 

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ここで何時間かふらふらしてから空港に向かいました。目立った遅延もなくバラナシに到達。

 

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ゴードウリヤーまではプリペイドタクシーで。同じ飛行機に何人か日本人いたからシェアできたらいいなーって思ってたけどみんな荷物待ってるのかなかなか出てこないのでひとりで乗りました。

 

ACなしで750ルピー。相場とか何にも調べてなかったから高いと思ったけど仕方ないのでそれに乗りました。

 

ところが!空港出るときの料金50ルピー払わされた(^^;) 結局800ルピーやん。その情報書いといて。

 

10〜20分くらいで着くもんだと思ってたけど1時間くらいかかりました。途中の渋滞と言う名の停滞が凄いインドらしくて見てて楽しかった!写真撮ればよかったな〜

 

交差点付近でタクシーに男が寄ってきてドライバーと何か話してる。そしてドライバーは私に言った。彼はガイドでここからは彼が君を宿まで案内するから。は!?ガイド!?Sorry..って最後なぜか謝られた。

 

あまりにカオスな交差点で降ろされた偽バックパッカーはもちろんガイドについて行きました(笑)

 

無事宿の前まで連れて行ってもらい、ここから始まる押し問答。俺は店をやってる。ここまで案内したんだから店くらい見ていけよ。街も案内してやるから。

 

これに私はしっかりはっきり、私はひとりでぶらぶらしたいし買い物興味ないしあなたの店には行きたくない。

 

へー、ひとりで?俺の店にはきたくない?で、何分後にここに来ればいい?

 

だーかーらー!!(笑)結局手切れ金200ルピー払って別れました。空港から宿まで1000ルピーでした(⌒▽⌒)

 

バラナシでの宿はShiva guest house 

 

部屋見せてもらった後、屋上に通されて屋上から軽くガートや火葬場の紹介してくれました。すごい数の凧が上がってた。写真じゃみえにくいかなー?

 

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で、もうすぐお祈り始まるから見てくれば?と言ってもらったので荷物を置いて散策!

 

長くなってきたので次に続きます。