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ノスタルジーに惑わされるな

インドに恋した女がバイリンガルになるまでの道のり

【番外編】昆明空港

デリーからは飛行機が何時間が遅れていたので、深夜に昆明空港に到着。(昆明じゃなくて広州で乗り継ぎだと思い込んでた)同じくインドから乗って来た同世代の日本人の女の子がいたので少しお喋り。わたしは空港泊のつりもだけどその子は昆明にホテルを取ってるらしくまた明日の朝〜なんて言ってお別れ。

 

入国審査を終えて荷物をX線に通して寝床を探そうと思っていると、インドで一度見かけたまたまた同世代の日本人男性と再会。彼は近くのケンタッキーで過ごすらしく、この方ともすぐにお別れ。

 

トイレに行って寝る場所探し。椅子を見つけて、さて寝ようと思った時気付いた。

 

 

インドで買ったお土産がない。

 

 

トイレに忘れたんだ!きっとそうだ!とトイレに戻る。するとトイレには警備員と清掃員が。何やら個室に誰か立て籠もってるらしい。笑

 

ドンドンしまくって中から女が出て来てささーっと出て行った。過剰に謝ってくれる警備員。そんなことはどうでもいいのよなんて思いながらお土産を探す。ない。

 

となるとやっぱり到着してすぐかなぁ。到着ゲートの中に何とか入れないものか。。座ってる警備員に声をかけてみるけど、英語は分からない!三階へ行って!と言われる(;_;)

 

三階にいってみてもインフォメーションカウンターは無人。航空会社のカウンターがあったので利用した山東航空のカウンターに行ってみる。

 

荷物をなくした!というのは伝わった。この時担当してくれたのはわたしと同じか少し年上のお兄さん。英語と中国語で何やらかんやら言ってくれるけど全然分からない。わたしの言いたいことも全く伝わらない。

 

パソコンの翻訳を使ってくれるけどちんぷんかんぷんな訳しか出なくて全く前に進まない…

 

自分もiPhoneGoogle翻訳かなんか使って伝えようと思うも空港のフリーWi-Fiが全く繋がらない。お兄さんが自分が使ってるWi-Fiに繋げてくれたけど、Safariは全く開かない。

 

みかねたお兄さんは自分のiPhoneの言語を日本語に変えてこれを使ってくださいと(;_;) ここから翻訳vs翻訳の戦いがはじまる。

 

お兄さんがパソコンで中国語→日本語に翻訳した文章を見せてくる。意味不明。わたしは日本語→中国語に翻訳した文章で訴える。お兄さん苦笑い。お互いどう入力すれば伝わる訳文が出てくるか必死。

 

1時間以上かけてやっと全てが伝わった(はず)

 

そこから違う部署?に電話してくれて、忘れ物センターにも電話してくれたけど時間も時間だし誰も出なくて。

 

希望はほとんどないけど最善を尽くすから、あしたこれをチェックインカウンターのスタッフに見せてくださいってEチケ控えの裏に書いてくれました。

 

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こんな深夜1時とかに馬鹿な日本人がやってきて意味不明なことをずっと訴えてきて本当にうっとおしかったと思う。なのに嫌な顔ひとつせず自分のiPhoneまで貸してくれて1時間以上かけて対応してくれて、たかがお土産くらいですごい迷惑かけて申し訳なかったと思います(;_;)

 

結局一睡も出来ず翌朝を迎えました。そしていざチェックインカウンターに並ぶ。

 

さっそくあの手紙をスタッフに渡すと舌打ちされた。全く関係ない日本語が話せる中国人旅行客が間に入ってくれて、通訳してくれて舌打ちのスタッフに言われた担当?のカウンターへ案内してくれたけど誰もいなくて結局ここでも何も出来ず。

 

昨日の山東航空のお兄さんにしろ、全く関係なにのに通訳と案内役をしてくれたお兄さんにしろ、全てはわたしの馬鹿が原因なのに力になってくれて本当に人間っていいな!って思った。

 

中国人ってすぐ順番抜かすし平気で割り込むし声大きいし好きではなかったけど(ごめんなさい)、こんな素敵な人たちがいるんだって肌で感じることができました。

 

多大なる迷惑をかけたけど、なくしたお土産と引き換えにまた素敵な経験が出来たなぁって思います。

 

日本の空港にも問い合わせてみたけど結局出来ることは自分で昆明空港に電話することだけ。中国語で会話するなんてとても無理なので散々迷惑をかけておいて何ですが、お土産は諦めることに。

 

 ということでわたしの手に残ったものはバックパックに入れていたナカムラに連れられたお店で購入してお茶4Pセットとメインバザールで購入した変なキーホルダー3個とペン1本。

 

友達にはピンバッジをリクエストされていたけど、ないものは仕方ない。お茶をばらいてあげるしかないな。職場へも年末年始はちょっと大阪あたりにお出かけしたということにしてインドは秘密にしておきました。笑

 

紛失した日から翌々日くらいはすごい凹んだけど、元々無かったものだしこれはきっとインドにはまだまだいい物があるからまた買いに来いよと言われているような気がして(謎のポジティブ)立ち直りましたヽ(´∀`)ノ

 

昆明で一晩過ごして、これまた知らなかったけど次は上海経由での帰国となるそうで。飛行機に乗り込むと隣の席には昨日の日本人男性が。

 

日本から同じタイミングでインドに行って、インドで見かけてた日本人と帰りの飛行機で隣の席だなんて運命感じませんか!?笑

 

どのルートでどこを回ったかとか、お腹は壊しませんでしたか?とか、今までどこへ行きましたか?とか少し旅を共有できて嬉しかった(*^_^*)

 

インドにいる間はずっとぴんぴんしてましたが、帰国して自宅で夜ご飯を食べたあと突然の凄まじい下痢。まさか!!!インドでは食べるタイミング逃しまくって向かうの食べ物は3〜4品しか食べてないのに洗礼を受けるのか!?

 

ここから4日ほど腹痛のない下痢が続きました。カレー1回と揚げ物2回とバーガーとビスケット食べただけで下痢するなんてどんだけデリケートなんやわたしのお腹は…。でも本当にヤバイらしいインドの腹痛に襲われなかったのが不幸中の幸い。

 

まだ今でも油っこいものは受け付けないし、食べたあとはお腹痛くなるけど、いいダイエットなんじゃないでしょうか笑

 

 

経験不足にも関わらず勢いで決めたインド女ひとり旅。実はとってもビビってて、防犯ブザー付きスタンガンを持って行ってました。笑

 

でもそんなもの全く必要もなくて、最初から最後まですごく楽しかった。

 

たぶんまだ【インド旅行まとめ】とか言って続くと思う。笑