ノスタルジーに惑わされるな

インドに恋した女がバイリンガルになるまでの道のり

【インド3日目】バラナシからデリー

同じ宿の日本人の男の子も同じ便でデリーに戻るらしいので一緒に空港まで行くことに。宿から車を手配してくれて、1人500ルピーでした。いろいろあった行きの半額…!

 

スタッフさんがゴートウリヤーの車が来るところまで連れてってくれたけど渋滞が酷いらしくて全然来ない。

 

でもわたしたちは全く気にせずバラナシのカオスに夢中になってました。スタッフさんが、「運転手が電話でお客様怒ってますか?って聞いて来たから、笑ってますって答えたよ」って言っててそれ聞いて我ながら呑気だなぁと思った(笑)

 

やっと車が来た。男の子が言うには運転手はスタッフさんに平謝りしてたらしい(笑)空港に着いたら飛行機は全て遅延。

 

とりあえずお店見て時間潰しますか〜って言ってたけど2件しかお店ないから結局座ってひたすらお喋り。朝の沐浴の学生もいて少し喋ってたらアグラ行きの便がキャンセルされたとアナウンスが。

 

不安になってたらわたし達の便がチェックイン開始になったのでさっさと中に入りました。

 

引き続き2人で喋ってたら日本人男性も来て3人でお喋り。やっぱインドは2ヶ月くらい必要ですよね〜とか話してると今度は日本人男性3人組がやって来た。

 

インドってなぜか日本人同士の結束力高いですよね!他の国だったら日本人を見かけても話したりしないのに、インドだったらすぐ仲良くなれる謎。

 

その3人組がすごい面白い人たちだった!!

 

アグラからバスでバラナシ来たけどバスが遅れすぎてバラナシ周る時間がなくて到着と同時に空港に来たらしい。そしたら飛行機が遅れてて何しにバラナシ来たんだよ状態ヽ(;▽;)ノ

 

タージマハルの写真も見せてもらったけど可哀想なくらいフォグで何にも見えてなかった(笑)

 

ただインド人との交流はすごく濃厚で、ひたすら土佐弁で話しかけてるにもかかわらず分かり合えてご飯奢ってもらいまくったらしい。このお兄さん達の話が面白すぎて一生聞いてたかったけど、わたし達の便がようやく飛ぶことになったので皆さんとここでお別れ。

 

男の子もパハールガンジーに行くらしいのでデリー着いた後も一緒に行動することに。

 

インドに来てわたしは数え切れないくらい、韓国人か?日本人には見えないな!と言われて来たのですが、彼も韓国人かネパール人に見えると言われていたらしい。

 

そんな日本人離れした(?)2人が歩いてると悪名高いニューデリー駅でも誰ひとりとして客引きしてきませんでした(´;∀;`)

 

1人だけ話しかけに来たけどただ外国人と喋りたいだけの人で、その人にわたしまでネパール人っぽいと言われました(笑)

 

男の子は中性的な顔してるので「あんたは男か?女か?」って聞かれてた(笑)バラナシの空港でも聞かれたらしい(笑)

 

 

そんな感じで平和にパハールガンジーに到着。わたしは最後の宿泊なので贅沢して去年も泊まって快適すぎたハリピオーコホテル。男の子はサンタナサンタナの前でお別れしました。

 

今回の旅で一番時間を共にしたのに連絡先はおろか名前すら聞かずにお別れしました(^_^;)

 

 

で、ホテルに向かうときに目に付いたひとりのおっちゃん。あれ…。

 

f:id:no3100:20180108183057j:image

 

1年前に撮った写真に写ってるあのおっちゃん(画像左手前)やん!!!今回は写真撮ってないけど。運命を感じた(笑)

 

そしてようやくホテルに着いたー疲れたー寒いから早くシャワー浴びよう!!

 

…お湯が出ない!!!!3000円程するホテルなのに水しか出ない!!!去年お湯出たし信頼しきってたからその時既にもう全裸だし諦めて水浴びて暖房つけてさっさと寝ました。

 

 

f:id:no3100:20180108183328j:image

 

こんな立派な部屋なのに…(笑)

【インド3日目】バラナシ

2018/1/1

 

朝6時前にフロントへ。もしボートに乗りたいのなら6時にフロントに来れば連れてってくれるらしいので何も考えず行ってきました。

 

私のほかは香港、上海、北京から来たと言うおっちゃん、おばちゃん、お姉さんの3人。

 

分かっていたけどすごい霧!

 

f:id:no3100:20180108152302j:imagef:id:no3100:20180108152317j:image

f:id:no3100:20180108152328j:image

 

途中で漕いでくれてたおっちゃん降りて息子に交代。

 

f:id:no3100:20180108152419j:image

 

なんか本当に三途の川周遊してる気分でした。川と空の境目がなくて一面真っ白。これはこれで神秘的で素敵でした。

 

そしてやっぱりバラナシ寒い。前来た時は全然寒いと感じなくてウルトラライトダウンも使いどころがなかったけど、今回は長袖+ウルトラライトダウン+MA-1でも寒かった。

 

 

だんだん霧も晴れてきてガートの様子も見えてきました。

 

f:id:no3100:20180108152728j:image

 

火葬場。川からなら写真撮ってもいいらしい。結局ここで見たっきり火葬場へは行きませんでした。

 

次第に沐浴する人たちも見えてきて、そろそろボートに飽き始めてきた私(笑)

 

f:id:no3100:20180108152914j:image

 

私の一眼レフ、インドの霧の中写真撮ったらすごい白くなるんですよねー。iPhoneだとそんな事ないのに。次からインド行く時iPhoneだけでもいいのかな。

 

1時間以上ガンジス川をくるくるして終了しました。宿出る前にお代金は後で払うように言われてた気がしたんだけど、ボートのお兄さんに「気持ちだけでもくれるのなら嬉しい」と言われたのでチップのつもりで50ルピー渡しました。

 

でも宿に戻っても一切お金請求されなかった。前の日にボートに乗った宿泊代は先払いで日本で済ませてきたという日本人に話を聞いても、250ルピーと聞かされていたのに宿で一切お金請求されなかったとのこと。不思議に思いながらも私も彼もオーナーさんにはそのことはあえて聞きませんでした(笑)

 

値段交渉も一切なく50ルピーでボートに乗れたなんてラッキーすぎるヽ(´∀`)ノ

 

 

せっかくバラナシに来たんだから、沐浴とまでいかなくても足だけでも入りたい!!どこのガートが入りやすいかな?と歩いているとまた出た。日本語ペラペラインド人その2。

 

長澤まさみと一緒に撮ったという写真を見せられ、明日出川くるよ!ちちんぷいぷいの西さんもくるよ!という謎のホラを聞かされ、、ていうかちちんぷいぷいの西さんってマニアック!!(笑)

 

鬱陶しいから、ちょっと寒いしお腹すいたから一回宿戻るね。って逃げようとしたら

 

ユニクロ着てるのに寒いの??

 

って、なんでわたしが上着からトップスからズボンまで全身ユニクロだと分かったんだ…!!とりあえず本当にお腹すいてたから一旦宿に戻ろうとしたら昨日の日本語ペラペラその1も現れてまたマシンガントーク始まって白目。

 

さっさと宿に逃げてチョコバット食べて再出動!!

 

またおった日本語ペラペラその2。(笑)

もう諦めてこのインド人に今から足だけ入るわ。って宣言して下に降りようとしたら、

 

今から日本人の学生が沐浴するよ!今宿にタオル取りに行ってるよ!と。

 

その時昨日の年越しで見かけたかもしれない日本人のお兄さんが見えたので手振ってみたら来てくれたので一緒に足浸かったり沐浴してるインド人と絡んだりしてました。

 

 

 f:id:no3100:20180108154419j:image

f:id:no3100:20180108160541j:image

 f:id:no3100:20180108160559j:image

 

そしたら本当にペラペラその2が学生2人引き連れて帰ってきたので沐浴の様子を見学。

 

 いや〜真似できない!泳いでるよ、潜ってるよ、みてるだけで体調崩しそう!(笑)

 

これが日本やでぇ!ってぶるぶる震えながら叫んでました(笑)そして震えながらペラペラその2に連れられて宿に戻って行きました(笑)

 

地方から沐浴するためにバラナシに来ているインド人はとってもマイルドでフレンドリーなので朝のガートは居心地が良かったです(^^)

 

わたしも11時に宿を出ないと行けないのでそろそろ帰り支度しないといけない時間。お兄さんと連絡先の交換してお別れ。

 

宿で足洗ってズボンは廃棄!!空港までは宿から連れて行ってくれるということだったので早めにフロントへ。

 

まだ時間あるし、朝ごはんまだなら食べて来なよ〜と言われたので宿のレストランでインディアンブレックファーストを。

 

f:id:no3100:20180108155155j:image

 

レストランのスタッフさんもフレンドリーで本当いい宿だったなぁ(*^_^*)

 

ちなみにバラナシで初日の出はみれませんでした。

 

続く!

 

 

【インド2日目】バラナシ

路地を抜けてガートに出てすぐ!!日本語ペラペラのインド人に絡まれました。

 

Where are you from?どこからきたの?日本?   なんのためらいもなくSouth Korea!と答えるとなんかめっちゃ喋ってきたけど何言ってるか分からないから無視してたら何故か日本人だとバレてマシンガントーク(´;∀;`)

 

こいつが相当しつこい。なんでインド人を怖がるの?なんで韓国人って嘘ついたの?なんで逃げるの?ってずーっとペラペラペラペラ喋ってるし一生ついて来る。

 

俺達の店!地球の歩き方の何ページに載ってるから!ってカード渡されたから、明日行くね〜バイバイ!って強制終了試みたのにあえなく失敗。

 

本当に果てしなくついて来る。火葬場行きたかったけど、そっちは火葬場だよ!とかいちいちガイドしてくるから鬱陶しくなってきて火葬場は諦めて行ったり来たりしてました。

 

逃げるようにスタスタ歩く日本人とその後ろを追いかけながら喋り続けるインド人のヘンテコな2人組は他のインド人の注目の的でした(笑)

 

そうこうしてる間にプージャーも本格的に始まって人混みに紛れて巻くことに成功。よっしゃ。

 

人がすごかった。いつもこんなん?年末だから?

 

 f:id:no3100:20180106230619j:image

f:id:no3100:20180106230558j:image

 

やっぱりインド人に写真をたのまれる。一緒に撮ってたらその隙に勝手におでこにやられた。そしてその様子を撮影するインド人(笑)

 

f:id:no3100:20180106230746j:image

 

暗くなってきたしそろそろこのプージャーもいいかなーと思えてきたので宿に戻ってご飯食べました。

 

前回帰国後謎の下痢に襲われたので今回は宿のレストランと機内食以外で食事してません(笑)

 

f:id:no3100:20180106231010j:image

 

チャパティとポテトカレー頼んだのに半ば無理やり本日のオススメに変えられましたよ(⌒▽⌒)

 

そして食べ終わって眠気覚ましにシャワー浴びました。1日水シャワーだっただけでお湯が出る幸せを心の底から感じます。バラナシすごい寒かった。

 

そろそろいい時間かな〜と言うことで屋上に行きました。オーナーさんから、夜中に屋上に来ると年越しの花火が見えるよって教えられてたんです(^^)

 

他の宿泊客も来ていて、日本人8人くらいいました。花火といってもイベントで上げられるものじゃなくて、一般家庭やほかの宿やホテルが各々勝手に打ち上げるものらしくて、その辺で花火と爆竹がボンボコ言ってました。

 

私たちの宿はランタン飛ばしたり去年の余りの花火やったりしてた。インド人のハイテンションと爆音騒動が日本ではありえない事だから本当に楽しかった。

 

f:id:no3100:20180106231555j:image

 

f:id:no3100:20180106231612j:image

 

去年はジャイプールの駅で列車待ってる間に気づけば日本時間もインド時間でも年を越してたんだよなぁ。今年は本当に楽しい年越しでした♡

【インド2日目】デリーからバラナシ

2017/12/31

 

朝起きて6時くらいに宿を出ようと下に降りたらスタッフ2人爆睡中。Sorry...と恐る恐る声を掛けたけど無反応。その後も何度か声かけたりつついたり揺さぶったけど起きてくれないしフロントの電話鳴ってるのにずっと寝てるし(笑)

 

昨夜の騒動を思い出して、もしやインド人はどうしようもなく寝起きが悪い生き物なのか!?と思って大きめの声を出してみるけどシャイなのでそんな大きな声が出ない(笑)

 

1人が寝返りうった瞬間に思いっきり揺さぶったらやっと起きてくれてチェックアウト出来ました。最後なんか言いながら手出してきたから何も考えずに握手したけど、もしかしたらチップ求められてたのかな…?と思えてきて恥ずかしくなってます(´;∀;`)

 

ちなみにそんな宿の名前はHotel Down Town

 

f:id:no3100:20180106224646j:image

 

スタッフ寝てます。泊まる際はオーナーに注意。

 

この日はお昼の便でバラナシに飛ぶ予定だったんだけど、せっかくデリーにいるんだし去年の無念を果たすためにフマユーン廟に行ってきました。

 

ニューデリーの鉄道駅を通る時におっちゃんに話しかけられて、私がジャパニーズだと分かるとコンニチワ!モウカリマッカ!と日本語を披露してくれました(笑)そして最後に、I give you a joke .. ダッチュウノ! 笑った(笑)

 

さすがに道も覚えてました。去年は入場料が値上がりしてるの知らなくて前まで行ったのにお金足りなくて入らなかったんです(笑)

 

今年はやっと入れたー♥︎ タージマハルのモデルとなったと言われている同じく世界遺産のフマユーン廟。左右対称で美しいです。ただインドの冬の早朝行動はもれなくフォグが付いて来る…

 

f:id:no3100:20180106222259j:image

f:id:no3100:20180106222323j:image

f:id:no3100:20180106222337j:image

 

ここで何時間かふらふらしてから空港に向かいました。目立った遅延もなくバラナシに到達。

 

f:id:no3100:20180106222502j:image

 

ゴードウリヤーまではプリペイドタクシーで。同じ飛行機に何人か日本人いたからシェアできたらいいなーって思ってたけどみんな荷物待ってるのかなかなか出てこないのでひとりで乗りました。

 

ACなしで750ルピー。相場とか何にも調べてなかったから高いと思ったけど仕方ないのでそれに乗りました。

 

ところが!空港出るときの料金50ルピー払わされた(^^;) 結局800ルピーやん。その情報書いといて。

 

10〜20分くらいで着くもんだと思ってたけど1時間くらいかかりました。途中の渋滞と言う名の停滞が凄いインドらしくて見てて楽しかった!写真撮ればよかったな〜

 

交差点付近でタクシーに男が寄ってきてドライバーと何か話してる。そしてドライバーは私に言った。彼はガイドでここからは彼が君を宿まで案内するから。は!?ガイド!?Sorry..って最後なぜか謝られた。

 

あまりにカオスな交差点で降ろされた偽バックパッカーはもちろんガイドについて行きました(笑)

 

無事宿の前まで連れて行ってもらい、ここから始まる押し問答。俺は店をやってる。ここまで案内したんだから店くらい見ていけよ。街も案内してやるから。

 

これに私はしっかりはっきり、私はひとりでぶらぶらしたいし買い物興味ないしあなたの店には行きたくない。

 

へー、ひとりで?俺の店にはきたくない?で、何分後にここに来ればいい?

 

だーかーらー!!(笑)結局手切れ金200ルピー払って別れました。空港から宿まで1000ルピーでした(⌒▽⌒)

 

バラナシでの宿はShiva guest house 

 

部屋見せてもらった後、屋上に通されて屋上から軽くガートや火葬場の紹介してくれました。すごい数の凧が上がってた。写真じゃみえにくいかなー?

 

f:id:no3100:20180106224428j:image

 

で、もうすぐお祈り始まるから見てくれば?と言ってもらったので荷物を置いて散策!

 

長くなってきたので次に続きます。

 

【インド1日目】空港からパハールガンジー編

2017/12/30

 

インド1日目。

まず関空から羽田、羽田から成田、成田からデリーという航空券を買ってしまってました。羽田から成田ってのに気付いたの割と最近だったし、こんなに離れてるなんて思ってなかった!!


無事成田着いて飛行機乗ったんですがまぁ日本人だらけ!インドのツアーって需要あるんですね。笑


わたしの隣はインド人の青年でした。わたしがバラナシ行く以外はノープランって話したらびっくりしてた。笑

 

彼は実家がニューデリーらしいのでおススメありますか?って聞いてみたらしばらくスマホぴこぴこ…その間うとうと寝てしまうわたし(ごめんなさい)

 

2時間くらいかけて、わたしの飛行機の時間とかまで配慮してオススメの場所とその行き方をまとめてくれてました(;_;) 優男… 惚れてまうやろー!って思った。

 

連絡先交換してデリーの空港でお別れしました。また会えるといいな。

 

そして長蛇の列をなしていたイミグレをやっと通過…と思ったらイミグレのおっちゃんに絡まれる。笑

 

どこ行くんだ?タージマハルは見るか?何日いるんだ?バラナシに行くのか!それなら○○ガートがなんとかかんとか〜!

 

早く仕事してください。笑 やっとGOサインが出てゲートくぐろうとしたら開かなくて、おっちゃんの方見たらいたずらっ子みたいな顔して笑ってた。なんやねん!笑

 


宿はパハールガンジーに取ってあるのでエアポートメトロに乗るんだけどその前にSIMカードを買いにカウンター行ったけど今閉まってるから無理!って言われた。仕方ないから今日はSIMカード諦める。

 

 

で、メトロの駅に行くと子犬のような目でこちらを見つめる日本人男性が。

 

はじめてのインドひとり旅で不安らしいので一緒にパハールガンジーまで行くことに。かく言う私もニューデリーの鉄道駅を突っ切ってパハールガンジーに行くのは初めて…1人より2人の方が心強い!

 

その子25歳らしいんだけどインド行くって言ったら親に泣かれたらしい(笑)たしかに何も知らない人からしたらインドなんて悪いニュースでしか見ることない恐ろしい遠い国かも知れませんね〜

 

そんな話をしながら無事にパハールガンジーに到着。連絡先を交換してお別れしました。

Wi-Fiがない中、唯一の手がかりはiPhoneに入ってたこの画像のみ!

 

f:id:no3100:20180103224202p:image


行けるだろうと思ってたけどやっぱメインから逸れると分からない…辿り着ける気がしない…

もうこっちは諦めてどっか違うところ探そう。そう思ってふらふら歩いてました。

 

(今見返したらATMの向かいって重大ヒントが隠されていた…)

 

そしたらwhat are you looking for?って話しかけられてゲストハウス探してる〜って言ったら僕ゲストハウスやってるから来てみろよ!と言うのでまんまと付いていく。

 

部屋見せてもらったら床にお菓子の袋落ちてるしこれ宿泊前の客に見せたらあかんやろってやつ(笑)

 

オーナーがスタッフに、今から掃除しろ!シーツも変えて綺麗にしよろ!って言いながらシャワーの水も出ますよーとやってる間にわたしは必死にベッド検査。意外と虫はいなさそうなのでここに泊まることにしました。400ルピー。

掃除するまでほかに経営してる店があるからそっちに行こうと言われて移動。

 

まぁ座れと椅子に座らされてヒマラヤの写真を見せられる。ここは僕の故郷でほらここに日本人も…って、あれ…デジャブでしょうか…?(1年前の記事参照)

 

私が3泊の弾丸旅で次の日バラナシに飛ぶの分かっててカシミールツアー勧めてくる。。時間たっぷりあったとしてもカシミールなんて行くわけないのに!

 

なんとかカシミールの話は終わって、身の上話に。家族はいるのか、仕事は何してるのか、年はいくつか、彼氏は?旦那は?子供は?

 

そのあとぼーっと聞いてたら夜ご飯まだなら食べに行こう、チャイ飲みに行こう、そしてバラナシの話からカーマストラの話、気付けばセックスポジションの話になり、真剣なトーンでセックスは好き?インド人の男は好き?あなた可愛い。

 

絶句とはこういうことなのですね…言葉が出てこなかった。なんて言ったらいいか分からずに絞り出したセリフがそろそろ部屋行ってもいい?彼はトーンを変えずに行かせない。と。えぇぇどうしよう!この後どうなるの??って思ってたけど眠い疲れた早く部屋行きたいって言い続けてたらなんとか逃してくれました。

 

最後にハグ求められたけどそこは全速で逃げた。怖かった。オーナー28歳で若いし男前だったけどね。ただ歯が汚かった。(笑)怖かったといいつつそいつの宿に泊まる無防備さ…(笑)

 

フロントで手続きするとき、スタッフに500ルピー?って聞かれたけどオーナーに400ルピーって聞いてたから400ルピーって答えたらすぐ400ルピーになりました。なにこの自己申告制。。

 

部屋はぱっと見綺麗でした。でも布団くっさ!触ったら埃っぽいし…てか埃めっちゃついてるやん!シーツほんまに変えたんかよ…そんな事を考えつつ疲れもあったので結構すぐ寝れました。

 

 

 f:id:no3100:20180103223817j:image

 

f:id:no3100:20180103223826j:image

 

案の定シャワーは水しか出なかった(´;∀;`)


そして夜中騒音で目覚める。わたしの隣の部屋のドアをドンドン叩く音。でも中の人はなかなか出てこないらしくエスカレートする騒音。しまいにはそんなにしたら扉壊れるで!?ってくらい明らかに蹴りまくってる音。この宿大丈夫なのかな…そう思いながら再び眠りにつくわたしなのでした。。

英検二級

合格しました!!!!!!

 

 

今年の1月から始めた英語の勉強。今年は基礎を固めようと初めから決めていて、でも目標は欲しいので無理かも知れないけど年内に英検二級を取得したいと思ってました。

 

中1のThis is a pen から始まって英検も律儀に三級から挑戦。ここまで順調にこれるとは思ってなかったです。

 

 

二級の合否速報が気になりすぎて仕事中こっそり抜けて確認したんですが合格という文字が見えた瞬間泣きそうになった。嬉しくてあんな全力でガッツポーズしたの生まれて初めてかも知れない。

 

たかが二級で大袈裟な…って思われるかも知れないけど、中学生の時から英語は決して得意ではなく成績は常に5段階評価の2か3。高校も大学も推薦で商業科に進んだので受験を経験したことがなく英語の授業も週に2時間あるかないか。

 

こんなわたしが1年でここまで来れるなんて信じられない。

 

まだまだ最終的な目標には程遠い実力だし実際二次試験は絶望的な出来栄えだったけど。それでも自分を褒めてあげたいです。

 

次は来年の6月の準一級に挑戦したい。半年で準備が出来るのかは謎だけど、もっと聞く話す書く読むのバランスを考えて勉強していきたいと思います。

 

 

自慢できるスコアじゃないけど。

 

 

f:id:no3100:20171126161941j:image

 

大阪インド領事館へ行くの巻き

ビザ申請に行ってきました。

 

2017年から場所が変わったそうで…調べるといろんな変更点もありそうな感じだけど詳しく書いてるサイトはなくて不安でした。

 

前回のインドビザと入出国のスタンプのページのコピー、もしかしたら宿の予約票も必要というのを見たので用意していきました。

 

 

船場ISビルの10階で9時から営業してるはずだけどスタッフが9時に出勤してくるんですよね。ここから異国感が漂ってます。笑

 

スタッフは横の通路?から入って行くけど正面入り口はシャッター閉まってて、待てど暮らせど開かない。でもスタッフが来てるから今日お休みってはずはない!!

 

どうしよう電話してみようかな?と思ってたらおばちゃんがインド 国旗をセットしに来てたから、今日ビザ申請できますか?って聞いてみたら無言でついて来い!と手招きされました。笑

 

結局わたしもスタッフと同じ横の通路から入る模様。オートロック式になってるから1002を押して呼び出しボタン押したら解錠してくれるから!と入り方教えてくれました。

 

そんなこんなで無事領事館に入れてさっそく申請(^o^) 去年は自分の名前を間違えるという失敗をしていたので今年は慎重に準備しました。笑

 

ところが…せっかく準備してたEチケのコピー忘れて来たーー。免許証のコピーも必要とのことなので、近くのファミマでEチケと免許証のコピー。

 

てか前回のビザも宿の予約票もいらないの?今朝コンビニでわざわざパスポートのコピー取ったんですけど。せっかく持ってきたやつが不要で持ってきてないやつが必要なんて不運すぎる!笑

 

そんなこと考えながら領事館に戻ると預けておいた申請用紙をチェックしてくれていたようでそちらは問題なくパス!よっしゃ!

 

受け取りには来れないので郵送してもらえるか聞いてみたら、こちらは去年と変わりなく着払いでよければ可能とのこと。1週間後くらいに届くらしい(´-`).。oO

 

ちなみに申請料の1550円はお釣なしのちょっきりを求められました。笑 2千円出そうとすると露骨に嫌な顔で、ちょっきりないの?と催促されて丁度払うと喜んでくれた。笑 

 

今回も30分程度で手続きは完了しました!!あとは届くのを待ってリムジンバス予約するだけだ〜!

 

英検の記事はまた後日アップします〜